店長日記

マスマリンの学会へ

2012年05月10日

 先月4月15日、福岡にて、マスマリンの学会へ行ってきました。
九州大学医学部の百年堂で行われたのですが、諸先生方の中に混じり、「ふむふむ・・」とまではいかないですが(専門用語が多いので)、一生懸命に聞いてまいりました。
 マスマリンというのは、ギリシャのハーブ、マスティックと深海鮫肝油の高純度のスクアレンがドッキングしたものだそうです。
そして、マスティックが一躍有名になったのは、1998年の医学雑誌に掲載された論文で、英国の医師らがマスティックを薄めた溶液をピロリ菌に加えたところ、ピロリ菌が検出できないほど減少したという報告でした。日本でも静岡県立大学食品栄養学部微生物学教室の研究者たちが、胃や十二指腸の患部から採取したピロリ菌で同様の効果を確認したそうです。また、ピロリ菌は歯周病と同じグラム陰性菌で、歯周病にもマスティックの効果があることが、神奈川県歯科大学の研究者たちにより判明したそうです。私もマスティックの歯磨きチューブ愛用者です。
スクワレンも表皮細胞に浸透が強くマスティックの効果を相乗的に増殖してくれるということでした。書いていて難しいなあとは思いますが、マスティックとスクワレンのドッキングはこれから、まだまだ色んな意味で研究され、未知数の可能性が期待できそうですね。
実はこのマスマリンでサプリメントがあるんですが、私、只今実験中〜。いずれご報告させていただきます。
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